160アイテムを超えるリースリングが紹介されました。
国別で見ると、57アイテムのドイツがダントツで、オーストリア、フランス(アルザス)、オーストリアが25アイテム前後と続き、アメリカとニュージーランドが20アイテム近く紹介されました。
その中で、「え?ここにもリースリングが?」と驚く産地といえば、
スペイン と イタリア でしょうか。
スペイン バレンシア サルヴァドール ポヴェダ リースリング セコ 2007
Spain Valencia Salvador Poveda Riesling Seco 2007 (1,260円)
スペインはバレンシア州のリースリングで、DOアリカンテです。
スペインのリースリングの出展は、今回はこれ1本のみ。
バレンシアというと、太陽をサンサンと浴びた“バレンシアオレンジ”の産地ですから、冷涼な地域で育つリースリングが一体どんな味わいのワインになっているか、興味あるところですね。
(輸入元:飯田)
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イタリアもリースリング産地としてはマイナーですが、3点出展されました。
イタリア ピエモンテ ”レ・ディ・フィオーリ”ランゲ・ビアンコ 2008
Italy Piemonte ”Re di Fiori”Langhe Bianco DOC 2008 (2,900円)
Italy Piemonte ”Re di Fiori”Langhe Bianco DOC 2008 (2,900円)
イタリア ロンバルディア アポジェオ リースリング 2008
Italy Lombardia Apogeo Riesling Oltrepo Pavese DOC Raccolta Tardiva
(2,300円)
(輸入元:フードライナー)
チェレットは、2009年10月のRiesling Ring Eveningでも提供しました。
(輸入元:ファインズ)
(輸入元:ファインズ)
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スペインとイタリアは、リースリングにとってマイナーな国ですが、
リースリングの母国である ドイツ で、ちょっと珍しい地域のワインが出展されました。
リースリングの母国である ドイツ で、ちょっと珍しい地域のワインが出展されました。
ドイツ へシッシェ・ベルクシュトラーセ リースリング・クラシック 2008
Gerrmany Hessiche Bergstrasse Riesling Classic QBA 2008 (2,000円)
モーゼルやラインガウ、ラインヘッセンといった産地はおなじみですが、
小さな生産地「へシッシェ・ベルクシュトラーセ 」は、なかなかお目にかかれません。
「Classic」という非常にカジュアルなラインですが、価格もお手頃なので、これなら気軽に試せそうですね。
(輸入元:日野屋)
小さな生産地「へシッシェ・ベルクシュトラーセ 」は、なかなかお目にかかれません。
「Classic」という非常にカジュアルなラインですが、価格もお手頃なので、これなら気軽に試せそうですね。
(輸入元:日野屋)
気になる産地、ありましたか?
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