2011年8月31日水曜日

9/12 第6回 RRE ワイン紹介

「第6回 Riesling Ring Evening」 で皆様にお楽しみいただくワインをご紹介します

レオン・ベイエ
アルザスワイン発祥の地エギスハイムで1580年からワイン造りを続けるベイエ家。前当主レオン・ベイエ氏は、地元のみならず、ガストロノミーの世界でも「エギスハイム伯爵(Comtes d’Eguisheim)」の愛称で親しまれており、レオン・ベイエ社は「アルザスの教皇」と呼ばれるほど、エギスハイムの街、またフランスの人々に愛されています。

Leon Beyer Riesling 2009
豊かなミネラル感。フレッシュでフルーティな果実味が上品に広がる辛口。

Leon Beyer Riesling Cuvee des Comtes d’Eguisheim 2004
自社のグラン・クリュ(特級)畑「フェルシンベルグ」のブドウから造るので、 アルザスワインの規格としては「グラン・クリュ」に当てはまりますが、 あえて「グラン・クリュ」を名乗りません。

Leon Beyer 日本未発売ワイン
この秋 日本に初お目見えのワイン。発売前に皆様に特別にご手配いたしました。
 → Leon Beyer Riesling Vendanges Tardives 1995

Vendanges Tardives (ヴァンダンジュ・タルディヴ)
AOCアルザスまたはAOCアルザス・グラン・クリュで、過熟の状態、時には公式の収穫開始日から数週間経ってから“手摘み”で収穫され、“指定された単一品種(リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカ)”、“糖度規定”を満たしたブドウのみで仕込まれ、半甘口や甘口ワインになります。貴腐菌が付着するため、品種のアロマの個性に力強さが加わります。
作柄の良い年のみに造られる特別なワインです。今回は16年経過した1995年をご用意しました。



◆その他のワイン
Riesling Sekt Brut Reserve 2007 Sekthaus Solter
独ラインガウのゼクト(発泡性ワイン)。畑はリューデスハイムのBerg Roseneckという急斜面。

Freiherr Heyl Zu Herrnsheim Gutswein Riesling Trocken 2007 Freiherr Heyl Zu Herrnsheim
独ラインヘッセンの名醸。テロワールの味わいをそのままワインへと反映させるべく、ブドウの栽培法もビオにこだわり、酸化防止剤もなるべく使用しないワイン造りを行っています。

Deidesheimer Leinhohle Riesling Spatlese 2007 Bassermann-Jordan
独ファルツ。ドイツを代表するリースリングの造り手のひとつ。ラインフォフルはダイデスハイム村の西端の東南斜面にある畑で、土壌は粘土、粘土砂岩、砂岩、わずかに石灰岩。

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