2010年7月8日、「アルザス&ローヌワインを楽しむ中国料理コンクール 2010」の決勝が東京誠心調理師専門学校(東京都大田区)で行われました。
このコンクールは、EUの協力の下、フランスのアルザスワイン委員会とローヌワイン委員会が主催するものです。「前菜」と「熱菜」部門に分かれ、総数で約100の応募があり、決勝には10名が進出しました。
参加選手らは以下の中から2つのワインを選択し、アルザス&ローヌワインを楽しむための中国料理を作って競い合いました。
● アルザス: リースリング、または ゲヴュルツトラミネール、
● ローヌ: コート・デュ・ローヌ、または コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
リースリングは中国料理の前菜類、白身の魚介の炒めや揚げ物に合い、
ゲヴュルツトラミネールは魚介のクリーム煮や中国料理全般に合う、といわれます。
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決勝に進んだ10作品の中から、アルザスワインに最も合う作品が「アルザス賞」を受賞しました。
当然、リースリングにピッタリな料理ということですね!
アルザス賞: 金子雅俊 さん
(グランドプリンスホテル赤坂 「李芳」)
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